App Store のリスティングをローカライズすることは、最も効果の高い ASO 施策のひとつです。それでいて、最も見送られがちな施策でもあります。
開発者がその重要性を知らないからではありません。労力が割に合わない、つまりスケールしないからです。
すでに英語のメタデータ、つまりタイトル、サブタイトル、説明文、キーワードフィールドが揃っているアプリにフランス語を追加するということは、そのすべてをフランス語で書き直すことを意味します。次はドイツ語。そして日本語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、韓国語、さらに App Store ユーザーが実際に検索しているその他 10 言語以上が続きます。
これはもはや ASO のちょっとした調整ではなく、れっきとしたローカライズプロジェクトです。アプリの開発を抱える個人開発者にとって、この作業が優先リストに載ることはまずありません。
Marteso は iOS アプリにとっての Vercel のような存在であり、自動翻訳はそのコンセプトがローカライズという領域で具体化したものです。1 言語を追加すれば、あとはプラットフォームが 20 以上のストアフロントへの展開を引き受けます。Vercel で 1 回デプロイすればすべてのリージョンに反映されるのと同じ要領です。
Marteso ができること
Marteso では、新しい言語を追加すると、対応している 20 以上すべてのロケールに対して App Store メタデータの自動翻訳が実行されます。
追加するのは 1 言語だけ。あとは Marteso が、アプリが対応するその他すべてのロケール向けに、翻訳済みのタイトル・サブタイトル・説明文を即座に生成します。
出力されるのは App Store にそのまま使えるメタデータで、内容を確認し、ロケールごとに微調整し、バージョン管理内のひとつの画面から公開できます。外部の翻訳サービスは不要。ツール間でコピー&ペーストする手間もありません。
「見つからない」ことの本当のコスト
英語だけのメタデータしか持たない個人開発者は、主要なストアフロント言語が英語ではないすべての国の App Store 検索において、事実上「存在しない」アプリになっています。
これは多くの個人開発者が思っている以上に重大です。App Store のダウンロードのかなりの割合は、ドイツ語、フランス語、日本語、スペイン語、韓国語をはじめとする非英語のストアフロントで発生しています。これらの市場のユーザーは自国の言語で検索します。ローカライズされたメタデータを持つアプリはその検索結果に表示され、英語だけのメタデータのアプリはほとんど表示されません。
Marteso の自動翻訳機能は、このボトルネックを取り除きます。ローカライズ予算も翻訳会社も必要ありません。必要なのは 1 言語を追加し、展開はプラットフォームに任せることだけです。
大事なところを微調整する
自動翻訳はあくまでスタート地点であり、最終形ではありません。
Marteso では、すべてのメタデータフィールドをロケールごとに編集できます。フランス語のサブタイトルの読み味を調整したいときも、翻訳されたキーワードフレーズがドイツ語で振るわないときも、ほかのロケールに一切触れることなく、その場で修正できます。
これはとりわけキーワード最適化において重要です。ある言語で機能するキーワードが、別の言語に直接対応する語を持つことはめったにありません。自動翻訳はカバレッジゼロの状態から全ロケール対応へと一気に引き上げてくれます。そして、ロケールごとの編集により、ランキングデータを見たうえで最適化できるようになります。
21 日間の ASO ループにどう組み込むか
構造化された ASO テストを回している開発者にとって、自動翻訳はこれまでコストが高すぎて踏み込めなかったテストの軸を新たに開いてくれます。
メタデータをローカライズしてしまえば、たとえばドイツのストアフロントだけで新しいキーワードの仮説をテストし、その間ほかのロケールは安定させたままにできます。ドイツ語のキーワードテストが 21 日後に手応えを見せれば、それを継続します。手応えがなくても、ほかのロケールのランキングを乱すことなく学びを得られます。
この種のロケールを絞ったテストを手作業の翻訳でやろうとすれば、何週間もの時間と実費がかかります。Marteso の自動翻訳なら、メタデータを更新して公開するだけで済みます。
ローカライズを含むバージョン管理とメタデータ管理は、app.marteso.com の Marteso デモ([email protected] / demo1234)でお試しいただけます。