2023 年から同じやり方で ASO を続けているなら、獲得できるはずのインストールを取りこぼしているかもしれません。Apple も Google も、キーワードシグナルの評価方法をアップデートしており、18 か月前に通用していた手法は、今では明らかに成果が落ちています。

ここでは、インディー iOS デベロッパーに有効なキーワード選定フレームワークを紹介します。

検索ボリュームの落とし穴

多くのチームは、いまだに検索ボリューム順に並べ替え、数字が大きいものから選ぶことでキーワードリサーチを始めています。これは私たちが最もよく目にする典型的なミスです。検索ボリュームの大きいキーワードは、数十万件もの評価を持つアプリに独占されています。すでにトップ 10 に入っているのでない限り、どれだけ最適化しても上位には表示されません。

より有効な指標は、難易度とボリュームの比率です。狙うべきは、十分な検索数があってインパクトがありながら、競合が上位を完全に飽和させていないキーワードです。

フレームワーク: キーワードの 3 つの階層

キーワード戦略は、次の 3 つの階層で組み立てることをおすすめします。

  • アンカーキーワード (5〜10 個): カテゴリの中心となる用語です。ボリュームも難易度も高めです。おそらく 1 位を取ることは難しいですが、トップ 20 に入っているだけでも発見につながります。
  • グロースキーワード (20〜40 個): ボリュームも難易度も中程度です。これが主力となる用語であり、90 日以内にオーガニックインストールの大半を生み出します。
  • ロングテールキーワード (50〜100 個): ボリュームは小さく、競合も少ない用語です。検索意図が具体的なほどコンバージョン率が大きく高まるため、数字以上の働きをします。

アルゴリズムが現在重視しているシグナル

キーワードの機会を評価する際は、検索意図をインストール、リテンション、レビューの質に結びつけるシグナルを優先しましょう。

  • レビュー内へのキーワードの登場 (メタデータだけではなく)
  • そのキーワード経由でアプリを見つけたユーザーのセッション時間とリテンション
  • メタデータ更新後 72 時間以内のインストールの伸び (ベロシティ)
  • オーガニック検索で獲得したユーザーからの評価 (有料経由との比較)

本番反映の前に検証する方法

未検証のキーワードセットでメタデータを更新してはいけません。公開前に Marteso の AI キーワード発見機能を使い、ランク獲得のポテンシャルを見積もりましょう。2 週間のスプリントで運用します。更新し、ランクの変化を追跡し、データに基づいてロールバックするか、さらに強化するかを判断します。

最も良い成果を出しているチームは、緊密なフィードバックループを回しながら 3〜4 週間ごとにキーワードを更新しています。四半期ごとでも、年に一度でもありません。毎月です。

今日やるべき 1 つのこと

現在のキーワードリストを見直し、難易度スコアが 80 を超えていて、なおかつトップ 15 に入れていないものをすべて削除しましょう。そこで空いた文字数の枠を、まだ試していないグロース階層のキーワード 5〜8 個に振り向けます。そして 2 週間後にもう一度確認してください。